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圧倒的タフさとスタイルを両立するオメガ。

オメガ=耐衝撃というのはもはや周知の事実である。それに加え、今回ご紹介していくオメガの新作たちは、カラフルに彩られたストリートスタイル、エッジの効いた素材、よく知られた文化的伝承、ウェアラブル技術などを大胆に取り入れている。これらの要素により、壊れない時計、タフさといったオメガのDNAは、新たな世代へとつながっていくのだ。

これまでの共通認識において毎日着けられる腕時計とは、例えば役員との会議からプライベートのチャリティイベントでも着用できるものだった。しかし我々の日常は一変してしまい、1つの時計で通勤からリモートワークにも対応しなければならなくなった。ビジネスライフは、従来のデスクワークだけでなく様々な環境への対応が求められるようになったのだ。毎日着用する時計は、個人個人のライフスタイルをユニークに表現するものといえる。

ジェームズボンドウォッチ オメガ 女王陛下の007公開50周年記念 オメガ シーマスター300 ダイバー300M 210.22.42.20.01.004

シーマスター ダイバー 300M コーアクシャル マスタークロノメーター ジェームズボンド リミテッド
型番:210.22.42.20.01.004
素材:ステンレススティール
ケースサイズ:直径 42.0mm
文字盤:ブラック
ムーブメント:自動巻きCal.8800
パワーリザーブ:約55時間
防水性能:300m
こちらは、1969年の『女王陛下の007』公開50周年を祝して発表された一本となります。007シリーズとしては第六作目。唯一ジェームズ・ボンドをジョージ・レーゼンビー氏が演じた作品ですね。
まず文字盤には、オープニングでおなじみのアイコン・ガンバレル(銃砲身)モチーフがあしらわれており、さらに中央部はボンドの愛機ワルサーPPKで使われる弾頭サイズ9mmに収まっています。先ほどのモデルはプラチナ製でしたが、こちらはステンレススティール製のため、気軽に楽しめるのが嬉しいところですね。
12時位置にボンド家の紋章を、そして暗闇では特殊夜光塗料によって10時位置のインデックスに50の文字が浮かび上がる仕様となっております。公開から50周年を経た意味で、当数字をインスパイアしたのでしょう。その他にも、デイト窓が「07」を指すと、かつて使われ今では伝説となった、007フォントが現れたり、シースルーバックのサファイアクリスタルにはゴールドとブラックを用いてボンド家の紋章がプリントされていたりと、007ファンにはたまりません。
これまでの007ウォッチに比べてインデックスや針などにイエローゴールドがあしらわれたラグジュアリー感が今作の特徴でしょう。

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